奈良国立博物館は頑張った!
100年に一度の遠忌だからこそ 可能となった 法隆寺をテーマとする最大規模の特別展。
● 法隆寺から、● 皇室御物から、● 皇室に献納され その後 東博管理となっている 法隆寺献納御物が まとまって展示されている。(この後 巡回される 東博へも出かけて行きたい気持ちも押さえがたく・・・)
聖徳太子1400年遠忌を記念して・・・この先20年は開かれないだろう・・・と、謳われている大規模な展覧会であった。コロナの自粛ムードの中で一度も閉館することなく頑張ってくれた 博物館に 応えねばなるまい!と、私も頑張った(^o^ゞ\バキ!!。
記念公演・特別観覧、3回の公開講座と、計4回も奈良に通った。
今日の拝観も含めて前期・2回、後期1回と拝観もできた。
久しぶりに気合も入った満足な展覧会であった。
今回の講義では、聖徳太子が観音として信仰されていくなかでどのように造形されていったかを学んだ。ま、頭に残るのはちょっと少々ばかりだろうが、この後の仏像拝観には多いに役立つ情報であった。
館内は、会期も終わる駆け込み拝観で大にぎわいで、受講者も その後の拝観まで30分少々と 待たされたし、会場内は混み混み状態だったが、今回は予定通りにイヤフォンガイドを借りて、人の間をすり抜け、すり抜け、ポイントポイントを スリリングに 拝観してきた。気がついたら2時間なんてあっという間であった。
終日細かく降る雨の薄暮の中、午後7時半前には 帰宅できた。大ぶりの雨がその後降ってきた。セーフ!!
就寝前、心臓が大暴れする。次の夕方も、中?暴れしてくれた。(×_×)