昨日も今日も日中の気温は２５℃を超えていた。
最低気温～最低気温の寒暖差がおおきくなにを着たらいいのか右往左往させられている。頭痛や鼻水グズグズがあながち先日受けた予防接種の為ばかりではないような、多分着るものの調整に失敗もあるのであろう。
今日は、岡崎の「京都国立近代美術館」へ行ってきた。
※ 企画展【人間国宝 森口邦彦 友禅 / デザイン】
※ コレクション展【 須田国太郎 ～写実と真実の思索～ 】
須田国太郎（1891～1961）自画像・・・撮影OK
（パンフより抜粋）美学者・美術史家としての側面もありました。
画家としては遅咲きだった彼は、世間からはむしろ学者として見られていた。
少年時代から画家を志し、画家になるための勉強の一環として
京都帝国大学哲学科で美学美術史を専攻した彼は、
古今東西の美術を視野に入れながら、「写実」をめぐる思索を深め、
美術史と美術史への理解を通じて、以後の自分の進むべき道を見定めたと言えます。
始めて彼の絵を小さな美術展で観て以来、もう何年も長～い事、彼のファンを自認していましたが、特異な経歴を初めて垣間見せられた・・・絵の見方が違ってくるじゃないのぉ～（トホホ）というお粗末を、今日初めて知りました。
ますますファンになったかな？
