先日、視線の先を、屋根から屋根と小動物が横切った、太っちょ猫かと一瞬思ったが、見極めつかぬうちに姿が消えた。猫にしては大きいなぁ・・・と。
（まさか、こんな住宅街に猿いるか？）すぐに忘れてしまっていた。
猿だった。
今日も散歩に行こうと外に出て、件の小路を曲がった家並みの一軒のお宅の屋根から屋根へ動く物体発見・・・あれよあれよと思う間なく、屋根から電柱を伝ってスルスルっと降りてくる。私との距離、二メートルとない。目と目が合ったらヤバイ！ここは、自動車一台しか通れない小路、下手に逃げを打ったら私がこける。頭が逃げ態勢に入ったけれど、身体がついてこないは必定。足元に視線を逃がすだけで精一杯。猿も逃げることが精いっぱいだったのか ( ´艸｀)、向かいの家の駐車場を通り抜け、広いとも言えない（失礼）庭先へと四つ足ダッシュしていった。いったん隠れてまた姿を見せたが、私が立ち去らないものだから、一応敵も２～３度逡巡してみせて、そのまたお隣の庭へと姿を消した。５分ほど様子見していたが・・・
山科疏水から自動車のとおりの激しい三条通りを超えてやってくるのかしら❓
どこかの家で餌づけに成功したのかしら❓ 健康優良児な猿でした。でもなぁ、こんな住宅街で出くわすとは・・・
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午後２時をまわった頃から、京都国立博物館 へ出かけて行った。
仏教美術研究上野記念財団設立５０周年記念特別企画
【 新聞人のまなざし 】展 （図録購入）
～上野有竹と日中書画の名品～
※ 国宝「 山越阿弥陀図 」
※ 国宝「 法華経巻第八 （運慶）願経」
※ 「両頭愛染明王像 」ほか
日本書紀成立１３００年記念 特別展示
国宝「 日本書紀 」と東アジアの古典籍
こちらは、１３点の展示品のうち８点が国宝、２点が重文という眼福
古文書・古典籍の類を曲がりなりにも読み下せるような読解力が欲しい
明日（１３日）は久しぶりに奈良行きです(^0_0^)
（２月１５日 記）
奈良へ行った翌日、１４日（日曜日）、東京の友人にぜひこの展覧会を見せたくて、予定を変えて京都へ来るように誘った。
午後「京博」現地待ち合わせで二人で再びじっくり鑑賞して来た。
その後は、駅・伊勢丹の買い物を少し楽しみ、駅ビルのいつものお店で二人でビールで乾杯、そして早めの夕食をとりながら、お喋り三昧する。
６時過ぎには、３月の再会を約して散会。午後７時前には帰宅。
今夜もお疲れモードでじっくり眠れそう ( ´艸｀)
